《本紹介》Vol.6［マスカレード・ホテル］

はじめまして！福岡県在住男子高校生

じゃがいも君です！

今日からは、僕が読んでみて面白かった本やマンガ、観てみて面白かった映画やドラマの紹介も週に3本くらいのペースで上げていこうと思います！

そんな記念すべき第1弾は2019年に映画化もされた超人気な本です！！

作品名      マスカレード・ホテル

著者          東野圭吾

発行元      集英社文庫

発行日      2011年9月10日

ジャンル  ミステリ、推理小説

皆さんは東野圭吾さんの作品を読んだりしますか？僕は東野圭吾さんの作品をめっちゃ読みます！今回はその中でもとても有名で読みやすい作品の「マスカレード・ホテル」を紹介していきたいと思います！マスカレード・ホテルは「マスカレード」シリーズの第1弾の作品です！またいつかほかのマスカレードシリーズの本についても紹介していきますね！それでは、本題に戻りましょう！「マスカレード・ホテル」のあらすじを簡単に説明すると、都内で起きた不可解な連続殺人事件。この事件では容疑者も被害者も全くの不明状態。そして、現場から残された暗号から分かったのは次の犯行現場が一流ホテル・コルテシア東京ということ。若き刑事、新田浩介はホテルマンに変装しての潜入捜査に就くことを命じられる。そして、その彼をホテルマンとして潜入捜査させるために教育するのが女性フロントクラークの山岸尚美。ホテルに次から次に怪しい人物がお客様として訪れるなかで、お互いのプロ意識がぶつかり合い、チームワークが悪い中で2人は真犯人を見つけることが出来るのか！？と言うお話です！

僕は東野圭吾さんの作品を沢山読みますが、この本を読んで改めて感じれることはやっぱり東野圭吾さんは伏線を作るのがとても上手ということです！この作品は刑事の仕事を徹底して行いたい新田浩介とホテルマンとしての仕事を徹底して行いたい山岸尚美がぶつかり合って行く中で、だんだんとチームワークが出てきて事件解決を目指すというストーリーなので、結末がとてと気になります。そのため、とてもサクサクと作品を読むことが出来て自分は3時間もかからないくらいで読み終わることが出来ました！この作品は映画化もされていますが、僕は正直に言うと本を読む方がおすすめです！理由としては、映画になってしまうとやはり時間の制限がある為、細かい伏線などがカットされてしまいます。その点本の場合だとしっかりと著者が書いたストーリーを読むことが出来るので、この作品を映画でみたという方にもこの本はとてもオススメです！是非みなさん読んでみて下さいね！！

面白さ         ★★★✩✩

読みやすさ  ★★★★✩

オススメ度  ★★★✩✩